【志インタビューVol.2】木村奈津美 -人生なんとかなる-
「今は言葉が重要な表現方法になっている、それ以外の表現方法でコミュニケーションをとれる世界をつくりたい」
ラウンジの利用者の、いま夢中になっていることや志を紹介する“志インタビュー”。今日お話を伺ったのは、現在富山大学3年生の木村奈津美さんです!
今は何を主に活動しているんですか?
今は、大学を休学をして関西でシェアハウスに住みながらWebデザインの勉強をしています!
Visionができたのはいつぐらいからですか。
大学受験期は、将来公務員になるんだろうと思って過ごしていました。
大学入ってからも3回生になるまでは、ヨット部に所属していて普通の大学生活を送り、このままいいのかな?という疑問が自分の中で湧いてきたんです。
3回生の夏に出会ったシンガポールインターンが自分を大きく変えてくれました。
インターンが大きく変えてくれたんですね。
そうなんです。
大学3回生になるまでの2年間は、毎年一年間振り返ると自分に実のある学びがなかった思います。説明会に行ったときには、「自分を変えられるかもしれない。」と感じました。
このまま公務員になっていいのか?
一般就職するにしても社会に対して今の自分が価値発揮できるのか?
という疑問がたくさん出てきました。
シンガポールではたくさんの人脈ができて、自分を大きく変えてくれました。
でも、シンガポールから帰ってきてから悩むこともありました。
シンガポール帰ってきてからも悩むことがあったんですね。
インターン中に、よくメンターさんに言われたのが
「もっと論理的に物事を話そう」
という言葉でした。
しかし、私は論理的に物事を話すのが苦手で、日本に帰ってから論理的に話そうと意識しても
なかなかうまく行かず悩むことが多かったです。
ただその時思ったのが、言語化が全てではないのではないか?、言葉以外でも自分のことを表現できたほうがもっと良いのでは?という考えでした。
それが、今の私のVisionの考えに繋がっていきました。
なるほど。それが今やっているデザインなどにも繋がっていくのですね。
元々デザインは好きで美大、芸大に行くことも考えたのですが、才能がないと思ってて大学受験のときはあきらめました。
でも、インターンのおかげで挑戦してみないとわからないという気持ちが強くなり、今ではWebデザインの勉強をしながら、ブランドの立ち上げなどを考えています。
最後に、何をしようか悩んでいる学生さんに対してアドバイスをお願いします。
今の時代は、なれない職業はほぼないと思っています。
“自分が何をしたいかを問い続ける”
“周りに発信し続ける”
を大事に行動をしてみてください。